もう失敗しない!映像制作会社選び3つのポイント

最近は、動画作成アプリで簡単な作品なら自作することも可能ですが、やはりクオリティの高さを求めるならプロに依頼すべきでしょう。
でも、ひとくちに映像制作会社といってもさまざま。超大手プロダクションから、敏腕クリエーターがこだわりの作品を世に送りだす小規模な制作会社もあります。いざ、動画を制作しよう! と思い立ったときに、どこに依頼したらよいか迷ってしまうこともあるでしょう。今回は、映像制作会社の選び方ポイント3点について紹介します。

ポイントその1:制作実績を見てみよう

ほとんどの会社は、ウェブ上で制作実績を公開しています。好みの作品があるか、作りたい内容のイメージに合っているかをチェックします。もし、目標としたい企業広告があるのなら、それを制作した制作会社を見つけて、そこに依頼するのも手でしょう。
複雑なエフェクト(編集効果)を使うもの、CG、アニメーションなどを依頼するなら特に、その制作会社の得手不得手やテクニック、スタッフの質を確かめるためにも過去の制作実績は重要です。
過去に制作した作例を見て、納得できる動画制作会社を選ぶだけで、失敗する可能性は低くなります。

ポイントその2:見積もりをとってみよう

気になる制作会社が複数あるのなら、一社に絞り込む前に相見積もりをとってみましょう。
複数の動画制作会社から見積もりをとることで、会社の実力と価格を比較することができますし、だいたいの相場もわかってきます。見積もりの金額だけで決めてしまうと、作品のクオリティもそれなりだったり、あとから修正にかかる追加料金が高額だったなんてことにもなりかねません。
「映像制作●万円」などと掲げている場合は、「すべての工程がこの料金に含まれるのか」「出来上がったあとに修正したい場合の費用はどうなるのか」なども確認します。また、制作実績として見せられた動画は別料金のクオリティが高いものだったということもあるので、本当にその料金内で制作されたものなのかも確認します。
見積もりをとるときのポイントは、作りたいイメージをきちんと固めておくこと。こういったイメージで、これくらいの長さのこういう動画を作りたい……とイメージを固めておきます。可能であれば、構成案を用意しておくといいでしょう。
制作側ときちんとコミュニケーションを図ることで、より正確な見積もりが作成でき、あとで予算オーバーになってしまった! なんて事態も防ぐことができます。
発注側がきちんとポイントを押さえることで、制作側にも作りたい映像のイメージが共有できるので、出来上がった作品のクオリティも段違いになります。

ポイントその3:「カッコイイ」だけでない映像が作れるか

制作会社を選ぶ際にやってしまいがちなのは、過去の制作実績を見て、「コレ、カッコイイ!うちの会社でもこういう映像作りたい!」とカッコよさだけで決めてしまうこと。有名クリエーターの作品でありがちなパターンかもしれません。
たしかにカッコイイ作品や泣ける作品などは、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)でシェアされる可能性が高くなります。でも、制作会社を決定する前に、動画制作を依頼する目的に立ち戻ってみてください。動画の目的は企業紹介だったり、人材採用だったり、商品・サービスの紹介だったりとさまざまかもしれませんが、ほとんどの場合、最終的には売り上げや契約増につなげることが目的でしょう。
そのためには、ただ「カッコイイ」だけの動画では不十分です。マーケティング的な視点を持って、動画の制作をしていく必要があります。
企画構成・演出・編集・デザイン・BGMのバランスがとれていて、きちんと伝えたいメッセージや商品・サービスの背景を盛り込んでくれる、そんな映像制作会社を選びましょう。

参考: