独自の世界に惹きつける……観光PV成功ポイントはビジュアルに訴える世界観

見た人を思わずその世界に引き込む動画とはいったいどんなものでしょう? 観光PVを成功させるには、動画を見た人の目を釘付けにすることができる、独自の「世界観」が大切になります。そこで今回はYouTubeやVimeoといった動画サイトから、人気のトラベル動画をご紹介。どのようなテクニックを使うことで、独自の世界観を出すことに成功しているのか見てみましょう。

ドローンを使って視野を広げる

人気の高まっているドローンを使った動画撮影。視界を地面から空中に上げることで、見る人に「視野が一気に広がった」という解放感を与えることができます。また、ビーチや草原、森や畑の上空を飛びながら撮影したシーンは、見ている人にまるで自分が空を飛んでいるような爽快感も与えてくれます。動画を見る人に解放感や爽快感を与えることは、バケーション候補地を探している視聴者にとってプラスの要素であるといえるのではないでしょうか。

風や動きで躍動感を出す

こちらの動画は、旅行愛好家のアーティストたちが撮影した動画を公開しているYouTubeチャンネルの「StoryTravelers」からのもの。アイルランドで8日間にわたって行ったロードトリップの模様を、2分強という短い時間に濃縮したものです。この動画で注目したいのが、人々の動きや、風になびく髪。風にそよぐ草花などで、躍動感を出していることです。撮影アングルやスピード感に変化をつけ、それに合わせてBGMのテンポも変わっていくことで、見る人を飽きさせません。

360度動画でテクノロジーを先取り

2016年2月の時点で、170万人を超えるチャンネル登録者を持つYouTubeチャンネル「FunForLouis」。世界各国を旅しながら、1日1本のハイペースで動画を投稿しているチャンネルです。こちらの「Amazing Morocco」の動画は最先端技術である360度撮影を取り入れた動画。普通の動画と違った、ユニークな映像を視聴者に届けてくれます。パソコンはもちろん、VRのヘッドセットやYouTubeアプリを使って視聴すると、また違った面白さを体験できるため、人々の興味を引きやすいといえます。

水中カメラで幻想の世界へ

海の中……というのは、表面を見るだけでは決して計り知ることのできない神秘の世界です。その模様を水中カメラで撮影したのが「MEXICO: THE UNDERWATER MUSEUM」。ビデオグラファーであるMike Corey氏のYouTubeチャンネルからのご紹介です。水中だからこそ実現できる自由自在なカメラアングルの変更や、普段は目にすることができない神秘的な生き物や建物の数々。今までスキューバを体験したことがない人にも、「潜ってみたい」「海のある場所を訪れてみたい」と感じさせてくれる1本です。

高画質タイムラプスで惹きこむ

Australia's Midwest from Kerrin Rowe Media on Vimeo.

オーストラリアの壮大な景色を10カ月にわたり、高画質カメラで撮影したこちらの動画。10,000枚を超える写真を編集し1本の動画を作り上げたそうです。空を流れる雲の動きや夜空に輝く星の数々が移り変わる風景は、とても神秘的なもの。水色に輝く海や雲の隙間からこぼれる太陽の光など、どれも自然の美しさを際立たせてくれます。

ビジュアルへのアピールを意識した観光PVを作ろう

見た人を惹きこむことができる観光PVを作るためには、いかにその人のビジュアルにアピールできるかがキーポイントとなります。画質にこだわるのはもちろん、さまざまなアングルや撮影テクニックを駆使し、独自の世界観を作り上げることで、人々を惹きこむことができるPV作りを目指しましょう。


参考: