今さら聞けない!バイラルマーケティングってどんな意味?

最近よく目にするようになった「バイラルマーケティング」という言葉。実際、どのようなマーケティング活動のことを指すのでしょうか? 今回は、バイラルマーケティングの基本知識と、バイラルマーケティングを成功に導くためのポイントをご紹介します。

バイラルマーケティングとは

バイラルとは、英語で「viral」と書き、日本語で「ウイルス性の」という意味です。インターネットの口コミによって、ウイルスのように広まっていくマーケティング活動のことです。「バイラルマーケティング」という用語は、米国のベンチャーキャピタル DFJ(ドレーパー・フィッシャー・ジャーベットソン)のスティーブ・ジャーベットソン(Steve Jurvetson)が、ホットメールの事例を説明するために、1997年に使い始めたものだといわれています。

バイラルマーケティングには、「1次的バイラルマーケティング」と「2次的バイラルマーケティング」があります。前者は、口コミをしたくなるような仕組みのことで、後者は報酬を用意して口コミを広めるように依頼することを指します。
1次的バイラルマーケティングで有名なものでは、アメリカ無料メールサービスの「ホットメール」です。ユーザーが送信するメールの最後に、サイトのURLと「プライベートな無料Eメールをどうぞ」というメッセージをつけていたことで、口コミが広まり急成長しました。
2次的バイラルマーケティングでは、最近よく見かける「お友達紹介キャンペーン」があります。すでに会員になっている人が他の人を紹介することで、両方の人にプレゼントの報酬が出るというものです。しかし、アメリカのイケアが行った「新店舗オープンを紹介するメールを10人に出したら75ドル割引」というバイラルマーケティングでは、報酬目当てで友達以外の人にスパム的に紹介する人もおり、やり方を一歩間違えればトラブルにもなりかねません。

バイラルマーケティングを成功に導くポイント

バイラルマーケティングのメリットは、インターネットを使って口コミを広めていくので、宣伝費の面でいえば、比較的低予算で行うことができることです。しかし、それゆえに必ずしも思うように口コミが拡散するとは限りません。バイラルマーケティングを成功させるためには、どれだけ商品やサービスの魅力をうまく伝えられるかがポイントとなります。
口コミを広めるためには、ソーシャルメディアの活用が欠かせません。ソーシャルメディアで拡散されやすくなるためにも、FacebookやTwitterなどのシェアボタンを用意し、簡単にシェアされやすくしましょう。そして、コンテンツを用意するときもいかに「シェアしたくなるような魅力的なものにするか」がポイントとなります。
そして、今ソーシャルメディアでシェアされやすいものといえば「動画」です。動画は文章を読むのが苦手な人も、テレビを見ているような感覚で楽しむことができます。写真や文章だけでは伝わらない魅力がアピールできるのも、動画のメリットといえるでしょう。

バイラルマーケティングで売り上げを伸ばそう

バイラルマーケティングによって、口コミで多くの人に自社の商品やサービスが拡散されれば、普通に広告を出すだけでは得られない反響を感じることができるでしょう。

バイラルマーケティングは意図的に誘導できるものではなく、どれだけ商品やサービスの魅力を伝えられるかというテクニックにかかっています。そのためのツールとして「動画」を活用すれば、ソーシャルメディアでもシェアされやすくなるのではないでしょうか。

 

 

参考:

バイラルマーケティングとは(viral marketing)

バイラル・マーケティング(ばいらる・まーけてぃんぐ)

バイラルマーケティング 【 viral marketing 】