顧客の目線で考える……役に立つ不動産動画ってどんなもの?

「物件探し」とは、ワクワクドキドキの楽しい気持ちと、ちょっぴり不安な気持ちがミックスされたものです。「お気に入りの物件が見つかったし、この不動産屋さんにお願いして本当に良かった」、そう感じてもらうためには、顧客の目線のサービス提供が欠かせません。これは、物件を紹介する「不動産動画」にも当てはまります。今回は、「顧客のためになる不動産動画」を作るにはどういったポイントを考慮すべきか考えてみましょう。

物件だけではなくて周辺の情報も知りたい!

物件を探している顧客にとって大切なのは、物件そのものの情報だけではありません。「駅やバス停からの距離はどれくらい?」「ショッピングエリアは近くにあるの?」「周辺の雰囲気はどういった感じ?」など、これから生活をする大切な住居を決めるにあたり、知りたいことはたくさんあります。

そこで物件を紹介する動画には、ターゲット顧客に合わせた物件周辺の情報を入れると、よりリアルなイメージを与えることができます。例えば、子どもがいる家族向けの物件ならば、周りにある公園や幼稚園、学校などの情報をいれてみましょう。周辺の道路は自転車で簡単に移動できるかなどの情報も役に立ちそうです。

若い人向けの物件ならば、コンビニや飲食店が近くにあるか。独身女性向けならば、夜道の街灯はしっかりついているか。高齢者向けの物件ならば、周りに坂道が多くないかなど、顧客の状況を意識した内容を入れることで、「こんな所に住みたい」という気持ちを盛り上げていきましょう。

社員紹介をすることで、信頼感をアップ

物件を購入するということは、顧客にとって決して簡単な決断ではありません。「ここならば」と100%納得する物件をみつけるためには、信頼できる不動産屋さんにお願いしたいと考えるでしょう。

インターネットというのは、好きな場所から好きな時にアクセスし、たくさんの情報を得れるところが魅力です。しかしその分、「どんな人や店を相手にしているのか分からない」「ネット上の情報を信じていいのか分からない」という不安もつきものです。

そこで顧客に安心感を与えるという目的で、物件を実際に取り扱っている社員に関する情報を、動画に入れることをおすすめします。写真でなくあえて動画にすることで、その人の人柄や雰囲気が伝わりやすくなり、見た人の信頼感を得やすくなります。

役に立つ情報の発信源となる

「この不動産屋さんなら、安心して物件探しをお願いできる」、そう顧客に感じてもらうためには、不動産に関する知識が豊富であるというアピールも大切です。家を購入するために考えるべきこと、準備しておくべきことのほか、物件選びのコツなど、役に立つ情報に関する動画を用意し、自社のウェブサイトやブログなどに常設しましょう。

「不動産屋」としての信頼を得ることができれば、より多くの顧客にウェブサイトやブログに訪問してもらえることにもつながります。「あの不動産屋さんはいろいろ分かっていそう」「あそこなら困ったことや分からないことも、親切に教えてくれそう」。頼れる存在になれるよう、役に立つ情報の発信源になりましょう。

「見る人に有益な情報を」がポイントです

不動産動画を作成する際は、物件を売るということに執着しすぎず、いかに顧客にとって有益な情報を提供できるかに重点を置きましょう。「役に立つ、信頼できる不動産屋さん」、そう感じてもらえることをゴールにし、顧客の目線で考えた動画で、理想の物件に導きましょう。

参考:

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