思わずシェアしたくなる!日本の「すごい!」動画マーケティング事例3選

SNSで「バズる」コンテンツは、人の心をゆさぶるといわれています。人の心をゆさぶる要素にはいろいろなものがありますが、「すごい!」という驚きを与え、「誰かに教えたい!」と思わせるのもそのひとつです。
今回は、日本の企業が作成した動画のうち、「すごい!」とSNS上で多くのシェアを集めている動画について紹介します。

平成のサムライ、ロボットと対決

以前テレビ番組の中で、高速で飛ぶBB弾を日本刀で一刀両断するという神業を披露して、「平成の侍」として日本のみならず海外からも多くの賞賛を集めた居合斬りの達人・町井勲さん。なんと5つのギネス記録を持っています。
その技ゆえに多くのメディアに登場しており、先日はソフトバンクの動画に出演して、時速130キロというプロ野球選手並みのスピードで向かってくるエビフライを一刀両断し、ネット上の人々を驚かせました。
今回は、産業用ロボットの世界的大手・安川電機が、創立100周年記念事業の一環として「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」を発足し、町井さんの動きを再現した「サムライロボット」を作ります。ロボットは果たしてどこまで匠の技に迫ることができるのか。
クライマックスの、達人とロボットによる千本斬りの共演は必見ポイントですよ!

カンヌも認めた!クイックシルバーの「泳げるスーツ」


人気サーファーブランドのクイックシルバーが広告大手の博報堂と開発した“働くサーファーのためのビジネススーツ”が大きな話題になっています。
この「TRUE WETSUITS」は、ビジネススーツやタキシードのような外見ですが、実はウェットスーツと同じレベルでの防水性能を備えており、オフィスとビーチの両方で着用できるというもの。実際どのくらいの需要があるかは疑問が残りますが、なんとなく「すごい!」と唸ってしまうインパクトがあります。「クールビズからサーフビズへ」というキャッチフレーズもいいですね。日本限定発売ながら、海外からも問い合わせが相次いでいるそうです。
この作品は、世界最大級の広告祭「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」において、PR部門の金賞および銀賞を受賞したことでも注目されています。

子どもの夢を叶える、最新技術を駆使した「特別授業」

「大きくなったら○○になりたい」子供のころ、誰でも空想する未来の自分。そんなとき、夏休みの課外授業の教室に自分と同じ夢をかなえた人が現れた――携帯電話会社のauが仕掛けたサプライズ授業が「素敵」「すごい!」と話題を呼んでいます。
この動画は、auのプロジェクト「SYNC DREAMS」のひとつで、夢に向かって努力する子どもたちを応援するというもの。
プロのバレリーナを目指している9歳の女の子、プロのドラマーを目指している10歳の男の子は、夏休みに不思議な特別授業を受けます。2人がそれぞれ特別授業の教室でスマホの画面をタッチすると、憧れの「プロ」が目の前に現れてその技を披露してくれました!
バレリーナは、ワシントンバレエ団で活躍中の宮崎たま子さん。プロドラマーとして指導するのは、ジャズドラマーの森智大さん。
日本からはるか遠いアメリカで夢を叶えた先輩二人が、子どもたちに技術指導をしてくれるのです。
しかも最新のテクノロジーを駆使したその手法がすごい。バレリーナなら、360度のキャプチャー画像を立体的に投影し、遠隔でポーズチェックができてしまいます。一方、ドラムは、森さんが課題曲を叩くと、男の子の前にあるドラムセットが光りだします。これは、演奏と連動したセンサーによるものだそうです。
さらにさらに、動画の最後には素敵なサプライズも……。
素晴らしい先生たちから指導を受けられた2人は、夢に一歩近づいたに違いありません。

参考: