テスト撮影@新宿御苑

先週になりますが、天気が良かったので事務所のすぐ近くにある新宿御苑でCanon EOS 7Dのテスト撮影をしてきました。

このカメラは今や映像業界の一つのスタンダードであり、各メーカーが競って新機種を発表しているHDSLR(Hybrid Digital dkonlinecasinos.com Single Lens Reflex camera→つまりHDムービーが撮れるデジタル一眼レフカメラ)の中でも最も普及しているうちの一台です。

このHDSLRというジャンルの発展により、低価格・軽装備ながら高品質の作品作りが可能となった訳ですが、その分非常に奥深くもあり、使い手の知識・技術力・センスによってかなりクオリティが左右されるカメラでもあります。弊社でも設立以来頻繁に使用しているカメラである訳ですが、正直なところまだまだ極めたとは言えません。ということで暇を見つけてはテスト撮影を行っている訳です。

 

テスト撮影を行った日は晴天で風も心地よく、豊かな木々の中を歩くととても気持ちいいのですが、いざ撮影となると「晴天」では大きな問題点が生まれます。ビデオカメラを使ったことのある方なら経験があると思うのですが、まぶしい直射日光が当たっている部分と、木陰のような影の中では明暗の差が大きすぎて、一つの画面の中で両方の明るさを適切な設定にするのが難しいのです。

そこをカメラの画質設定や露出・感度などの数値、撮影時の工夫、そして編集段階の色調整で問題無いように仕上げていく・・・というのが今回のテーマでした。その結果がどうなるか、あえて何も設定を調整せず適当に撮ったものと、きちんと設定を調整して更に編集時に色を補正したものの違いは、このような感じになります↓

テスト撮影@新宿御苑

調整無しと有りのものは、共に同じ場面を映したHD映像には変わりありませんが、全く別ものと言っていい結果になったと思います。やはり調整したものの方が、光の当たっている部分・影の部分共に飛んだりつぶれたりすること無く映っていて、樹や葉の質感まで感じられると思います。

 

このように用途に合わせて細部まで細かく調整した画作りをすることがプロの存在意義と言えます。今後も機会を作っては技術力の向上に努めていこうと思います。

嶺隼樹